2013年 08月 05日
ミャンマー関連株は その後どうなった?
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2012年以降、ミャンマー経済成長の恩恵を受けるとして、国際市場の注目を浴びてきた”ミャンマー関連株”であるが、その後はどうなったのであろうか?
今年2~3月以降、日本を除く、アジア株市場が軟調に推移するなか、ミャンマー関連株価指数は、グラフにあるとおり、140ポイントをはさんでこう着が続いた。5月下旬から下げはじめ、7月2日の底値123.98ポイントから、7月19日に132.15をつけるまで急回復となっている。
組み入れ銘柄数は32社、東南アジアの株式市場の6マーケットをカバーしている。値動きは指数に組み入れている上場企業数の多い、タイやシンガポールの株式市場の影響を大きく受ける傾向がある。
ただ、ミャンマー関連株が、個別に注目されているのは、”ミャンマーブーム”のためでもある。ミャンマーへの資金と人、モノが流れる動きは依然として活発である。であるならば、アジアの株式にひきづられる展開が一段落すると、またミャンマー関連株が注目して高値をとる展開が始まるかもしれない。
実際、期待で買われることの多い、ミャンマー関連株だけに、銘柄によっては買収話がうまくいかず株価が暴落するものや、四半期決算報告書を提出できずに取引停止になっているものもある。個別銘柄については、また近いうちにご紹介するので、お楽しみにしていただきたい。
■ミャンマー関連株価指数のチャート
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(by ミャンマー株ドットコム)
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今年2~3月以降、日本を除く、アジア株市場が軟調に推移するなか、ミャンマー関連株価指数は、グラフにあるとおり、140ポイントをはさんでこう着が続いた。5月下旬から下げはじめ、7月2日の底値123.98ポイントから、7月19日に132.15をつけるまで急回復となっている。
組み入れ銘柄数は32社、東南アジアの株式市場の6マーケットをカバーしている。値動きは指数に組み入れている上場企業数の多い、タイやシンガポールの株式市場の影響を大きく受ける傾向がある。
ただ、ミャンマー関連株が、個別に注目されているのは、”ミャンマーブーム”のためでもある。ミャンマーへの資金と人、モノが流れる動きは依然として活発である。であるならば、アジアの株式にひきづられる展開が一段落すると、またミャンマー関連株が注目して高値をとる展開が始まるかもしれない。
実際、期待で買われることの多い、ミャンマー関連株だけに、銘柄によっては買収話がうまくいかず株価が暴落するものや、四半期決算報告書を提出できずに取引停止になっているものもある。個別銘柄については、また近いうちにご紹介するので、お楽しみにしていただきたい。
■ミャンマー関連株価指数のチャート
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by myanmar-kabu
| 2013-08-05 00:43
| WS ミャンマー関連株価指数©