2011年 01月 22日
HSBC2050年の世界予想とミャンマー
|
ここ数日、日本のメディアは、中国のGDPが日本を抜いたのではと大騒ぎをしています。しかし、当の中国本土や香港のメディアは昨年の7月30日に「中国が日本を抜いた」と既に報道しています。統計の違いなどもありますが、抜く方と抜かれる方の温度差もあるのではないでしょうか。
その中国ですが、1月4日に英国金融機関のHSBCが発表した調査レポート「The world in 2050」によれば、2050年の経済規模で、米国をも抜き去り世界第一位になると予想されています。
ちなみにTOP20の国々は順番に、中国、米国、インド、日本、ドイツ、英国、ブラジル、メキシコ、フランス、カナダ、イタリア、トルコ、韓国、スペイン、ロシア、インドネシア、豪州、アルゼンチン、エジプト、マレーシアとなっています。
同レポートのエグゼクティブサマリーによれば、2050年までに新興国経済規模の合計は現在の5倍になり、先進国のそれを抜くとしています。また、TOP30カ国のうち、19カ国が現在、新興国と定義された国になるとしています。そして、中国が世界一位、インドは世界三位としています。
ここで、世界地図を広げてみましょう。世界二大超大国の中国、インドに陸続きで挟まれた国々は、ミャンマー、ブータン、ネパール、パキスタンです。急成長の二大超大国に挟まれたミャンマーはきっとその経済的恩恵を受けることでしょう。(by ミャンマー株ドットコム)
長々とした文章を読んでいただきまして有難うございます。
お手数ですが、
下のボタンを押して頂きますよう、お願いいたします。
その中国ですが、1月4日に英国金融機関のHSBCが発表した調査レポート「The world in 2050」によれば、2050年の経済規模で、米国をも抜き去り世界第一位になると予想されています。
ちなみにTOP20の国々は順番に、中国、米国、インド、日本、ドイツ、英国、ブラジル、メキシコ、フランス、カナダ、イタリア、トルコ、韓国、スペイン、ロシア、インドネシア、豪州、アルゼンチン、エジプト、マレーシアとなっています。
同レポートのエグゼクティブサマリーによれば、2050年までに新興国経済規模の合計は現在の5倍になり、先進国のそれを抜くとしています。また、TOP30カ国のうち、19カ国が現在、新興国と定義された国になるとしています。そして、中国が世界一位、インドは世界三位としています。
ここで、世界地図を広げてみましょう。世界二大超大国の中国、インドに陸続きで挟まれた国々は、ミャンマー、ブータン、ネパール、パキスタンです。急成長の二大超大国に挟まれたミャンマーはきっとその経済的恩恵を受けることでしょう。(by ミャンマー株ドットコム)
長々とした文章を読んでいただきまして有難うございます。
お手数ですが、
下のボタンを押して頂きますよう、お願いいたします。
by myanmar-kabu
| 2011-01-22 17:17
| 経済・産業